ちょっとエッチな女の子とお酒が楽しめるお店と言えば、「セクキャバ」が代表的です。
最近は「セクキャバ」に加えて「いちゃキャバ」という言葉を耳にする方もいらっしゃると思いますが、「セクキャバ」と「いちゃキャバ」の違いをご存じですか？
セクキャバ・いちゃキャバで提供されるサービスはそれぞれに異なります。
「こんなハズじゃなかった」と後悔しないためにも、お店を利用する前にセクキャバ・いちゃキャバで楽しめるサービス内容について予習しておきましょう。
セクキャバ・いちゃキャバの違い？考えたこともなかったな。
どちらも“お触り”OKのお店だよね？
“お触り”にもいろいろあるから注意が必要よ。
さっそく「セクキャバ・いちゃキャバ」の違いについて解説していくぞ！
セクキャバとは？
セクキャバとは、セクシーキャバクラの略称で、店内では女性が男性客の隣に座ります。
男性客は女性と楽しくお酒を飲みながら、女性の身体に触れることができます。
わかりやすく言うと「おっぱいが触れるキャバクラ」のようなものです。
なお、フェラ、マンズリ、素股などのヘルスサービスは行っていません。
下半身へのタッチは基本的にはNGですが、お店によっては「お尻はOK(でもお股はダメ)」「衣服の上からのソフトタッチならOK」など、下半身へのタッチを部分的に許容している場合もあります。
また、セクキャバはあくまでも「ボディタッチができるキャバクラ」のようなものであり、風俗店ではありません。
したがって、風俗店で提供されるような「ヌキ(射精)」を含むサービスはありません。
北海道札幌市すすきのでは、一般的なキャバクラを「ニュークラブ(ニュークラ)」と呼び、一般的なセクキャバを「キャバクラ」と呼びます。
つまりキャバクラで遊ぶつもりで、すすきののキャバクラに入ると、実際はセクキャバだったという事態になるわけです。
おっぱいに触りたくて入ったわけじゃないのに…なんてことにならないように、すすきのでは「キャバクラ＝セクキャバ」であるということを頭に入れておきましょう。
セクキャバでは上半身へのタッチが楽しめるんだね。
でもこれだけではまだいちゃキャバとの違いがわからないや。
そうね。いちゃキャバでは何をどこまで触ってOKなのか、次の項目で詳しく解説するわ。
いちゃキャバとは？
いちゃキャバは、キャバクラとセクキャバのちょうど中間のサービスを提供するお店です。
いちゃキャバでは、男性客は女性と一緒にお酒を飲んで、恋人同士のようなイチャイチャを楽しむことができます。
ただし、セクキャバと異なり、女性は衣服を身に着けたままの状態で男性を接客します。
つまり“生乳(なまちち)”には触れません。着衣状態の女性とスキンシップをはかり、青春時代の甘酸っぱい気分を味わうのが、いちゃキャバでの醍醐味となります。
そのため、いちゃキャバでは女性のコスチュームにこだわっていることが多いです。
JK風制服やナース服、チアリーダー衣装など、女性はお店のコンセプトに合わせた衣装を身に着けています。
セクキャバもいちゃキャバも法律上は「飲食店」です。
キャバクラやスナックと同様に「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」第2条に定義される風俗営業1号、2号として公安委員会の許可を得て営業しています。
そのため、性器を露出する行為や、ヌキ行為は認められていません。
そうか。
いちゃキャバではナマ乳には触れないのか。
あくまでイチャイチャを楽しむのが、いちゃキャバよ。
セクキャバ・いちゃキャバともに基本的にはマンツーマンで接客してもらえるので、おひとり様でも団体でも楽しめるってワケじゃ！
誰でも気軽に楽しめるのがセクキャバ・いちゃキャバ
セクキャバは「直接」触ってOK、一方、いちゃキャバは「服の上から」触ってOK。こちらが基本的なルールです。
お酒を飲みながら、可愛い女の子とスキンシップを楽しめる、という点では同じです。
「お触り禁止」が原則のキャバクラと異なり、酔った勢いで女の子に触れても怒られません。
セクキャバ・いちゃキャバでは、男性は恋人と触れ合うようなイチャイチャを満喫することができます。
また、夜のお店を利用すると、必ずと言っていいほど女の子から連絡先交換を求められますが、男性によっては場面によって迷惑に感じることも多いでしょう。
しかし、セクキャバ・いちゃキャバのお店には、女の子に売上ノルマ等が一切ない場合が大半なので、女の子からお客さんと連絡先交換を希望することも、営業メールを送ることも少なめです。
恋人や家庭を持つ男性が密かに、そして安心して気軽に利用できるのがセクキャバ・いちゃキャバです。
連絡先の交換をグイグイ求められないのは嬉しいかも。
キャバ嬢ほどガツガツしている女の子はセクキャバ・いちゃキャバにはいないようね。
料金相場・在籍女性の年齢層
さて、実際に遊ぶお店をチョイスする際に、最も気になるのが料金相場です。
平均的な予算をあらかじめ把握しておくことで、より安心してお遊びを楽しめるはずです。
また、セクキャバ・いちゃキャバに在籍している女性の年齢層も気になるところ。
では、さっそく解説していきます。
セクキャバの料金相場・在籍女性の年齢層
セクキャバの料金相場は1セット(40分)/6,000円から10,000円が相場です。
在籍している女性の年齢層は20歳から25歳の若い女の子がメイン。
ただし、30代や40代の女性が在籍している「人妻」「マダム」コンセプトのお店も存在しています。
飲み放題込みの料金で6,000円から10,000円なら割安な気もするね。
なにせナマ乳に触れるんだからね♡
次の項目ではいちゃキャバの料金相場を解説するぞ！
いちゃキャバの料金相場・在籍女性の年齢層
いちゃキャバの料金相場は、1セット(40分)5,000円から8,000円。
セクキャバと比較してサービス内容がソフトである分、料金は少し割安になっています。
いちゃキャバに在籍している女性の年齢層は20歳から25歳と、こちらもセクキャバと同様に若い女の子がメインです。
また、キャバ嬢のように容姿が整っている女の子が比較的多く在籍しているのも、いちゃキャバの特徴です。
サービス内容がソフトな分、女性の容姿・スタイルを重視しているお店が多いようです。
可愛い女の子がJK風制服姿で接客してくれるのか…(ゴクリ)
風俗店へ出かける前のプロローグ的な使い方もできるわね。
ただし、追加で発生する料金もあるぞ！
セクキャバで発生する可能性のある追加料金
セクキャバでは、料金表に「サービス料込」「ぽっきり価格」などの表記が無い場合は、セット料金に税金とサービス料が上乗せされます。
また、ドリンク代は基本的にはセット料金に含まれていますが、一部のアルコールや女性の飲み物には別途料金が発生する場合があります。
そして、「延長料金」は割高に設定されている場合が多いです。ゆっくり楽しみたい方は、あらかじめロングコースを選んでおくとよいでしょう。
なお、セクキャバでの指名料には「本指名」「場内指名」の2種類があります。
指名料はあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
なるべく安く遊びたいんだけど、どうしたらいい？
安く遊びたいなら「ダウンタイム制」のお店をチョイスしてみるのもアリね。
ただし、ダウンタイム制のお店では、お触りできる時間が限定されているので注意が必要じゃ！
「ダウンタイム制」について詳しく解説します。
ダウンタイム制とは、お触りできる時間があらかじめ決められている、というシステムです。
例えば、セット時間が40分であれば、時間内に「ハッスルタイム」が1回から2回ほど訪れ、男性はハッスルタイム内でのみ、お触りを楽しむことになります。
それ以外の時間はお触りなしでお酒を飲んで、会話を楽しむ・・・というわけです。
いちゃキャバで発生する可能性のある追加料金
いちゃキャバでは、お会計の合計金額の20％から30％が、サービス料として上乗せされる場合が一般的です。
また、女性のドリンク代の相場は1杯1,500円前後。
そして1セットの時間を超えた場合は、延長料金が発生します。
延長料金がいくらになるのか、事前にチェックしておくと良いでしょう。
加えて、女の子を指名すると、指名料も別途発生します。
いちゃキャバでの指名料の相場は2,000円から3,000円です。
より安く遊びたいなら、セクキャバ・いちゃキャバが多いエリアのお店をチョイスするのもおすすめじゃ。
価格競争の激しい地域を選べば、より安く遊べるってわけね。
「朝割」「早割」などの制度を導入しているお店もあるのでチェックしておくのじゃ！
なるほど…勉強になります！
セクキャバ・いちゃキャバで「キス」はできるのか？
セクキャバ・いちゃキャバでは上半身へのタッチはOKで、下半身へのタッチは基本的にはNGです。
「ではキスはどうなの？」と気になる方も多いはず。
キスの有無ですが、ソフト系のセクキャバや、いちゃキャバではキスNGのお店が多く、仮にキスが許されていても軽く唇に「チュッ」と触れる程度に限定されており、ディープキスはNGというお店が大半です。
一方、ハード系のセクキャバではキスOKであり、ディープキスが許されているお店もあります。
ただし、「女の子によってはOK/NG」という場合もあるので、あらかじめスタッフにサービス内容を確認しておくことをおすすめします。
キスができるのはだいたい「ハード系」のセクキャバなんだね。
お店によって禁止事項は異なるので、あらかじめ確認しておくと安心よ。
「よる夫クンの口は臭いからキスNG」なんてことにならないように、日頃から口臭ケアをしておくことも肝心じゃ(笑)
セクキャバ・いちゃキャバを利用する際のマナー
最後に「セクキャバ・いちゃキャバを利用する際のマナー」について解説します。
セクキャバ・いちゃキャバで思う存分女性とのスキンシップやイチャイチャを楽しみたい！という方はぜひご一読ください。
まず、セクキャバ嬢・いちゃキャバ嬢に嫌われやすい方は、スキンシップやイチャイチャをじゅうぶんに楽しめない可能性が高いことをご理解ください。
セクキャバ嬢・いちゃキャバ嬢に嫌われやすい方というのは、ズバリ不潔な方です。
セクキャバ嬢・いちゃキャバ嬢に限らず、フケだらけで体臭・口臭のキツイ男性と密着したいと思う女性はいません。
不潔な男性とのスキンシップやイチャイチャは、女の子にとってシンプルに罰ゲームだということを、まずは理解しましょう。
セクキャバ・いちゃキャバを利用する前には清潔を保つことを心がけましょう。
直前にニンニクやスパイス系のものなど、ニオイの強い食材を食べることもおすすめできません。
逆に事前にシャワーを浴びる、歯を磨く、などのエチケットを心得ている方は女の子も好印象。いつもより愛情のあるサービスが期待できるかも？
また、どんなにイケメンでも、ガシガシと女の子に乱雑に触れたり、横柄な態度を取る男性は嫌われます。泥酔した状態での来店も避けましょう。
最悪の場合は「強制退店」「出禁」もあり得ますのでご注意を。
基本的なマナーをしっかり守って、楽しく遊びましょう。
セクキャバ・いちゃキャバで好かれる男性の特徴
「内気な性格でお酒も苦手だから女の子に嫌がられちゃうかも…」という方もご安心ください。
セクキャバ・いちゃキャバでは無理に会話をする必要はありません。
セクキャバ・いちゃキャバは、スキンシップやイチャイチャを主に楽しむ場所だからです。
女の子と触れ合うことに慣れていない男性は、この際、セクキャバ嬢・いちゃキャバ嬢にリードを任せてしまうのもおすすめです。
そして女の子への語りかけはソフトに優しく。
おとなしくて内気でも、相手のことを思いやることのできる男性は、セクキャバ・いちゃキャバでは好かれます。
また、お会計時にスマートな支払いを心がけるのも忘れずに。
セット料金の安さに惹かれたものの、楽しくて時間も予算も忘れて延長、延長・・・
こういった方には会計トラブルが多く、そんな場面に居合わせた女の子はドン引き確実。
事前に予算感を把握しておくことや、入店時にお店のスタッフに料金システムを確認しておくことも会計トラブルを避ける重要なポイントです。
体臭・口臭ケアをしっかり行って、女の子とのスキンシップやイチャイチャを楽しむぞ！
意外と知られていないけれどコーヒーを飲んだ後の口臭もヒドイのよね。
個人的に「コーヒー」「タバコ」「ニンニク」は“口臭三悪”だと思ってるわ。
粗暴で不潔な男は即レッドカード！自分がされて嫌なことは女性に対してもしない！基本的なマナーじゃ。
まとめ
今回は「セクキャバといちゃキャバの違い」について解説しました。
セクキャバは上半身への「直接」のタッチを、いちゃキャバは上半身への「服の上から」のタッチを楽しめるお店です。
なお、セクキャバ・いちゃキャバはともに風俗店ではないので、「ヌキ」や「本番行為」といった行為はできません。
男性が下半身を露出したり、女性に男性器を触らせるなどの行為は絶対にNGです。
また、セクキャバ・いちゃキャバはそれぞれに料金相場や、在籍している女性の傾向が異なります。予算やお好みに合わせてお店をチョイスしてみましょう。
【ちょっと役立つ夜遊び情報・よるよる】のセクキャバ・いちゃキャバ情報を参考に、ルールとマナーを守って楽しくお店を利用しましょう。